お知らせ
2021年1月1日
あけましておめでとうございます
皆さま、あけましておめでとうございます。
昨年はコロナに一喜一憂させられた一年でしたが、この状態はまだしばらく続きそうですね。それでもようやくワクチンが承認され始め、間も無く発足するバイデン新政権による景気対策を含め、かなり期待のもてる新年のスタートとなりました。
株式市場もアメリカの強い相場に引っ張られる形で日経平均もバブル後の最高値をつけ、ニューヨークも昨日の大晦日、ダウ平均、SP500が最高値を更新して2020年の取引を終えました。ナスダックに至っては再高値更新とまでは行きませんでしたが2019年末に比べて43%も上昇して終えています。
この勢いはファンダメンタルズを考えると失業者が多く、消費者心理も低迷し先行きが見えない日米両国にとり「バブル」でしかないと思いますが、これ以上下げられないところまで来ている超低金利状況から機関投資家を中心に投資マネーは優良株へ向かうしかありません。個人的に特にニューヨーク市場に関してはまだしばらく株高は続くと見ています。
どんな一年になるのか楽しみです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。