お知らせ
2020年12月30日
FOMC 等のスケジュールを確認しておきます
本日は東京証券取引所で大納会が行われますが、NYの株価に引っ張られるように上昇した日本の株価も月曜日に付けたNYの三大指標の史上最高値更新が続かなかったためしっかり今日は売られていますね。毎朝思うことですが、今日はこれから日本の株価が上がるか下がるかを考える時、数時間前に取引を終えたニューヨークの株価とシカゴの日経先物の終値を見ればすぐにわかるので楽といえば楽ですね。
ということで2021年はどのような年になるか、それは誰にも分かりませんが、投資家としてはFOMC、ECB、そして日銀の重要な会議の日程は抑えておきましょう。
ご存知のように最も重要なのが Federal Open Market Committee, いわゆる連邦公開市場委員会FOMCは年8回行われ、その議事録は後日公開されますが、その内容によって相場が大きく動きますから目を話せません。スケジュールは連邦準備銀行のホームページに出ています(下記参照)。
それと同じくらい日銀(金融政策決定会合)とECBのミーティングのスケジュールも押さえておきましょう。特に日銀の場合は年に4回発表される 日銀の展望リポート (経済・物価情勢の展望)は重要です。