お知らせ
2020年11月26日
日替わりの最高値(今日はナスダック)
好景気を裏付ける経済指標が継続しない限りこれからの株価の上昇は厳しいと確認できたようなNY市場の1日でした。コロナの広がりで再び失業保険の申請件数が増えているアメリカで、石油やインフラなどで昨日上げた銘柄のほとんどが下げ、ダウ平均の3万ドル台維持には新たな材料が必要であることが明らかになりました。
一方、リモートワークなどに後押しされるハイテク産業の多いナスダックは最高値を更新。株式市場は日替わりで最高値が続いています。
石油銘柄が下げている中、原油先物がだいぶ強くなってきていますが今後の金融市場にどのような影響を与えるのか注目していきたいところです。