いよいよ来週に迫ったアメリカ大統領選挙。トランプの共和党（赤）とバイデンの民主党（青）の対決は終盤にかけてコロナの影響もあり、かなり民主党有利のように見えますね。大統領と議会も民主党が占める勢いが増し「青い波」ブルーウェーブが起きています。

金融界もバイデン勝利を見込んだポジションをとるトレーダーが多いと聞きます。化石燃料がらみの銘柄は売られるのは間違いないですね。一方でクリーンエネルギーや環境に優しいビジネスは好まれるのでしょう。

どちらが勝つにせよ、負けた方の候補者が敗北宣言をするのですが、その時、トランプならどうするでしょうね。潔く負けを認めて引き下がるのか、あるいはあーだこーだとこの選挙はフェイクだなどと醜態を晒すのか。彼の男としての引き際をしっかりと見てみたいと思っています。