この一週間、市場参加者はイエレン連銀議長が2年ぶりに参加するジャクソンホールでのシンポジウムでどのような発言をするかについて注目していました。雇用統計(9月2日発表)を直前に控え、どのような内容になるのか気になっていましたが、その席で利上げをすると言うわけはなく、利上げをしたいということが再確認できた程度と考えてよいと思います。結局、大きなサプライズはなく想定内といったところでしょうか。

 

それでもNY地区連銀総裁のダドリーを始め、一部の地区連銀総裁が早期利上げに言及し出しているので外堀は埋められた形となりました。2日の雇用統計次第で次回の FOMC20-21日)で利上げに踏み切ることが射程内に入りました。まさか2日の雇用統計直後に利上げをすることにはならないと思いますので。。。

 

今朝の日経新聞などを見ると、アメリカの利上げドル高円安株高(日本株)のシナリオを描いていますが、果たしてどうでしょう。

 

個人的にはこの利上げがあってもなくてもアメリカの株価は下げの方向にあり、利上げがあればなおさら金利商品である債券価格は下がり、円高が進行するような気がしています。その流れは日本にもろ影響を与えるため、日本株も目先弱含むとみています。つまり、前から言っているようにNYダウ平均が1600ドル近辺でチャートに窓を開けたままになっているので、それを埋めない限り上昇は難しいと考えています。果たして。。。。